ドライアイの人はドライマウスになりやすいその原因と改善方法


口が乾く~

ドライアイの人は、ドライアイマウスになりやすいそうです。

それは、ドライアイとドライマウスの原因が似ているからかもしれません。

「ドライマウスとは、だ液の量が減って、口の中が乾く症状をいう。

だ液には潤いを与えるだけでなく、食べかすを洗い流す作用や抗菌作用もある。

だ液が少なくなると、口の中の雑菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病の原因になる。

また、悪臭を発する雑菌が増えるので、大半の人に口臭トラブルがある。

口臭に悩んでいたら、実はドライマウスだった、というケースも多いそうだ。」※抜粋

ドライアイは「涙の量と質の低下」に対し、ドライマウスは「唾液の量と質の低下」ってわけですね。

唾液がな~い< ドライマウスの原因

ドライマウスの原因は様々ですが「更年期」や「加齢」「ストレス」が大きく関係し、さらに不規則な生活やよく

噛まない食生活、喫煙などでも、唾液の分泌が抑制されます、

唾液は加齢とともに減っていき、男性は少しずつ減るのに対し、女性は更年期の頃にガクッと減る為40代以降の

女性に多いそうです。

若い女性の場合は、仕事や人間関係のストレスが一番考えられるそうです。

また、目が乾くドライアイと同じように自律神経の疾患で起こるので、

パソコンに長時間向かう仕事をしてドライアイになっている人は、特にドライマウスになりやすくなるそうです。

余談ですが、私もドライマウスでリップと梅干し飴を常備していましたがドライアイが改善され気づけばドライマ

ウスもなくなっていました。やっぱりドライアイと関係があるのかなと身をもって体験しました。

また、膠原病や、シェーグレン症候群、ドライシンドロームなどの病気も、ドライアイやドライマウスの症状が出

るので、両方の症状がひどい方は必ず専門外来を受診しましょう。

ドライマウスの症状

・口の中が乾く
・口の中がねばねばする
・唇がひび割れて舌がひりひりと痛む
・食べ物が飲み込みにくい
・舌がもつれて話しづらい

といった自覚症状が1つでも当てはまるならドライマウスの可能性があります。

ドライマウスは様々な原因がありますのでドライマウス外来を受診しましょう。

自分でできるドライマウス予防

唾液と聞くと、酸っぱい梅干しやレモンがよさそうに感じますが、「うまみ成分」が持続的に唾液を分泌する効果があることが医学的に発表されました。
酸味は確かに一時的には唾液の量が増えるそうですが、継続性はないようです。

うまみ成分とは

「グルタミン酸」
昆布、チーズ、イワシ、白菜、熟したトマト、トマトケチャップ

「イノシン酸」
かつお節、煮干し、サバ、豚肉

「グアニル酸」
干ししいたけ

に多く含まれています。

この論文を発表された、東北大学大学院歯学研究科の笹野教授は医療現場でもうまみ成分を使用しているそうです。
うまみ物質グルタミン酸が豊富な昆布茶を塩分のとり過ぎにならないよう通常の3倍程度に薄め、30秒ほど口に含む。「これを毎日3回程度続けていると、約8割の患者で口の乾きが改善する。薬のような副作用もなく、安全に手軽に治療できる」と笹野教授。

この論文を見て、味噌汁はきちんと出汁を取ろうと思いました。


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