緑内障

前回の白内障に続き今回は緑内障を紹介します。
名前が「白と緑」で似たような病気かと思いきや、まったく違う病気なんですよ。
なんと悪い情報ですけど、失明原因の上位であり「目の成人病」とも言われるくらい実は、身近な!?病気だったんです。近年、患者数は200万人とも推定されるほどだそうですよ。
まぁしかし一昔前の「緑内障=失明」は、治療の進歩によって危険度は少なくなってるみたいです。進歩ってすごい!!万歳!!
ちなみにドライアイは、今や生活習慣病なんて言われてます・・・。
<緑内障とは?>
緑内障とは、「視神経乳頭の異常と特徴的な視野の変化の両方あるいはどちらかがあり、眼圧を十分に下げることで視神経障害の改善あるいは進行を防止できる可能性のある病気」と定義されていました。
(日本眼科学会HP参照 http://www.nichigan.or.jp/public/disease/ryokunai_ryokunai.jsp)
ん~いまいち解りずらい。簡単に言うと、
「眼圧が高くなり、目の神経が障害されて視野が狭くなっていく病気」のことですね。
そして最悪の場合は失明してしまう怖い病気。
一度、損傷した視神経は元通りに完全回復することができないそうです(怖)
この病気の恐ろしい所は、はじめは、目立った自覚症状を感じないとの所です。
20~30年と長い時間をかけて少しずつ視野が狭くなり、そのまま放置していると両眼ともに最悪の場合は失明!!
一般的には40歳くらいからの中高年で発症することが多く40才以上の人の場合、30人に1人が緑内障と言われていました。
自覚症状がなかなか解らないのか、緑内障が原因で失明している方は、年間2,000人とも言われ失明率では第2位だそうです。
40歳を過ぎたら、1年に1回くらいは、眼科での定期検査を受けたほうが良さそうですね。
<原因は?>
直接的な原因は、簡単に言うと、眼の中の圧力が高くなること。
でもなんで、眼の中の圧力が高くなったかは、原因がわからない事が多いようです。
専門的な事を言えば、まだまだあるけど、まぁ「眼圧」というのがキーワードですね。
糖分の摂りすぎ、血液がドロドロ、眼精疲労、ストレス、運動不足なども関係していると言われていますのでドライアイ同様日々の生活から見直すのも大事ですね。
皆さんももしかしたら知らぬ間に経験してるかなと思うのが眼圧を測定するとき、顕微鏡みたいなのを覗いて、風が「シュッー」って来てビックリ!!みたいなこと
ないですか?あれが眼圧検査みたいです。もちろん他の方法もあるとは思いますけど・・・。
<症状は?>
繰り返しですが多くの場合、見える範囲が狭くなる事が、最も一般的です。が、はじめは全く自覚しないことがほとんど。
たまに、急激に眼圧が上昇した場合は眼の痛みや充血・目のかすみのほか、頭痛や吐き気をなどの症状が出ることもあるそうです。
あとは、親、兄弟に緑内障の人がいたり、強い近視があると緑内障になる可能性が高いみたいなので、要注意ですよ。
<予防には>
緑内障は、早期発見が一番なので眼科での定期的な検査がもっとも良い予防だと思います。
完全に治ることは難しいみたいなので、進行を遅くしたりする努力も日常から大事ってことですか~。
あとは、無理のない健康生活が良いですね。緑内障に限らずですけど。
適度の運動とか旅行とかリフレッシュして。
ただ、タバコを吸ったり、首まわりを絞めつけたり、長時間うつむいてたり、水分を一度にたくさん摂ると眼圧があがる可能性があるみたいなので気お付けましょう。
<治療について>
緑内障は、眼圧を下げることができれば、進行を防止したり、遅らせたりできるそうなのでまず眼科です。
治療には症状やタイプによって違うとのことですけど、目薬などの薬物治療、レーザー治療、手術の方法があるので先生とよく相談の上決めてみてください。

最後に余談ですけど、ドライアイ同様に「犬も緑内障になる」らしいです!!犬の場合も、基本的には人間と同じようにある程度の年齢から発症しやすく、
時間とともに少しずつ視野が狭く、失明の可能性もあるってことです。
眼がショボショボや充血、頭をなでられるのを嫌がったり、つまずいたり、ぶつかったりがサインかもしれません。


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