ドライアイが治る「血の目薬」を知っていますか?


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涙が減少したり、

涙の質が変わったりする事で

ドライアイになります。

ってことは・・・

「涙」を点眼できれば

ドライアイは改善する?!

という単純な発想?

から生まれたドライアイ治療があります。

それが自分の血で

薬を作って点眼してしまう、自己血清点眼です。

実は涙に最も近いと言われているのが、

「血液」。

血液と涙の成分はほとんど同じで、

血液を透明にしたのが涙です。

 

ドライアイがなかなか治らないという方に

行われる治療で、

涙が少なく角膜に傷がついていて、

点眼、涙点プラグ治療でも改善されない

重度のドライアイの方自己血清点眼治療が行われます。

 

◆自己血清点眼のつくり方は?◆

 

血液は、

赤血球や白血球といった成分と、

水のような成分にわかれます。

で、水のような成分を「血清」といいます。

自分の血液を10cc採り、

遠心分離器にかけて「血清」を分離します。

血清を生理食塩水で薄めて、

フィルターで不純物をのぞき

雑菌の繁殖を抑える、

抗生物質の点眼を 2,3滴加えて・・・

 

自己血清点眼の出来上がり!!

 

医療機関によって異なりますが、

1時間~2時間程度で作る事ができます。

 

費用は保険適用外で1本500円程度です。

 

◆自己血清点眼の使い方◆

 

使い方は通常の点眼と同じ。

1日6回程度を目安に点眼しますが、

角膜に傷があるときは頻回点眼をします。

涙と同じ成分で、

防腐剤も入っていないので害はありません。

しかし

血液を介した感染症や

成分自体が変質しやすい事もあるため、

使用期間1~2週間程度です。

また

保存方法にも注意が必要で、

少し面倒がある目薬といったところです。

 

ドライアイの治療の「自己血清点眼」は

かなりの効果が期待できるので是非お試しください。

「自己血清点眼」の効果について

詳しくはこちら 「自己血清点眼」の効果や副作用は?

 


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