ドライアイはラクトフェリンで改善できる


親子

母乳に含まれている

 

「ラクトフェリン」がドライアイに効果的であると研究発表されています。

 

 

◆ ラクトフェリンって??

 

 

「ラクトフェリン」は多くの哺乳動物の乳に含まれており、ヒトの母乳、

 

特に出産後数日の間に多く分泌される初乳に最も多く含まれているたんぱく質の一種です。

 

ラクトフェリンは母乳以外にも唾液や涙、

 

鼻汁など体内の外分泌液、粘膜液、白血球の一種である好中球に存在します。

 

 

◆ ラクトフェリンの役割は?? ◆

 

 

外部から進入する細菌やウイルスからの攻撃を防ぐ防御因子のひとつと考えられています。

 

 

出産後3日以内の母乳を子供に飲ませ、子供に免疫をあげるのに重要だと言われているのは、

 

 

このラクトフェリンが関係しているのです。

 

 

◆ ラクトフェリンがなぜドライアイに良いの??

 

ラクトフェリンが涙にも含まれているから良いというだけではありません。

 

ラクトフェリンをドライアイの人に一定期間摂取させた所、

 

1.全症例においてドライアイの自覚症状の改善が認められた

2.全症例において人工涙液点眼回数が減少した


3.シルマーテスト(涙液分泌量)は摂取前後で変化はなかった

4.全症例において涙液層破壊時間の延長が認められた

5.フルオレセイン染色スコアの改善が認められた

6.ローズベンガル染色スコアの改善が認められた

7.涙液層厚の増加が認められた
このような臨床結果が報告されています。

 

ちょっと難しいですね・・・。

 

 

簡単にまとめると、ラクトフェリンは、涙が出る腺(涙腺)を若返らせ、

 

涙液中の成分(ラクトフェリンとリゾチーム)を増殖させます。

 

そして、涙の3層の「ムチン層」と「油層」を厚くする。

 

ことが医学的に証明されたという事です。

 

 

ラクトフェリンはドライアイ改善に有効な成分なのです。

 

 

◆ ラクトフェリンを摂取するには?

 

 

ラクトフェリン=「乳製品」と思うのですが、

 

市販されている牛乳やヨーグルトは加熱されている為、

 

ほとんどラクトフェリンは摂取できないそうです。

 

で、最もラクトフェリンが摂取できるのが、人の母乳。

 

しかも、産後5日以内の母乳がラクトフェリンの量がすごいんです。

 

ヒトの初乳(出産後5日目ごろまでの母乳)には100ml当たり約600mg、

 

常乳(出産後3週間以降の母乳)では約200mgのラクトフェリンが含まれていると言われています。

 

 

とある地方では大人も栄養補給の為「母乳」を飲むという話や、
産後3日以内の「初乳」を飲むと寿命が10年延びるという説もあります。

 

 

って、言われてもさすがに「母乳ください」といって貰うわけにはいきません・・・。

 

 

食事からラクトフェリンをとる唯一の方法は、「殺菌される前の牛乳」

 

 

これも中々難しいですね。

 

ドライアイに良いとわかっていても、普段の食事からラクトフェリンを摂取するのは

 

 

実はとても難しいのです。

 

 

ラクトフェリン入りと書かれた食品やサプリメントから

 

 

ラクトフェリンを摂取する事をお薦めします。

 

 


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