ドライアイ目薬「ヒアルロン酸0.3%点眼薬」の効果


点眼
ヒアルロン酸0.1%点眼薬の3倍濃度が高いヒアルロン酸点眼薬です。

 

って、そのままですね。

 

もともとはシェーグレン症候群とか、スティーブンス・ジョンソン症候群とかの特定の疾患のための

 

点眼薬だったので、ドライアイの治療には使われていませんでした。

 

が、今はドライアイでも保険適用となったので、ヒアルロン酸0.1%で効果がでない方や、

 

ドライアイの症状が結構でている方には2番目に処方される目薬です。

 

ヒアルロン酸0.3%点眼薬の効果は?

 

 

他の点眼薬との比較報告があります。

 

 

●ヒアルロン酸が入っていない人口涙液(ソフトサンティア)
人口涙液では、点眼5分後には角膜の涙液は安定しますが、

 

15分後から低下し、30分後には元の状態に戻る。

 

ヒアルロン酸0.1%点眼薬(ヒアレイン0.1)
ヒアルロン酸0.1%では点眼後、5分後に涙液は安定し、120分後でも維持。

 

●ヒアルロン酸0.3%点眼薬(ヒアレイン0.3)

 

 

ヒアルロン酸0.3%点眼後、15分後から涙液は安定し、120分後でも維持され、

 

ヒアルロン酸0.1%点眼薬よりも高いレベルで涙液の安定が維持できていたとのことです。

 

 

 

ん??

 

 

 

この結果を見ると、ヒアルロン酸の濃度が3倍だから、3倍効果がでるっていうわけではないのです。

 

 

ヒアルロン酸0.3%の点眼薬の場合、粘度が強いので逆に涙の状態を乱してしまうそうです。

 

 

だから、涙の状態が安定するまでに時間がかかるんですね。

 

 

たかが、0.2%の違いなのに・・・

 

 

合う合わないがありそうですが、ヒアルロン酸0.1%点眼薬は、一回点眼で3時間潤いがキープするので

 

 

それよりか長い潤い持続が期待できます。

 

 

◆ヒアルロン酸目薬の副作用は?

 

目のかゆみ

眼刺激感

結膜充血

眼瞼炎(まぶたのただれ)など

 

ヒアルロン酸0.1%点眼薬と同じです。
唯一違う事は、ヒアルロン酸0.3%は粘性が高いので0.3は粘性が高いため、

 

 

点眼直後に、乾燥感やかすむ事もあるそうです。

 

 

◆ヒアルロン酸0.3%点眼薬の種類

 

ヒアレイン点眼液0.3%
ヒアレインミニ点眼液0.3%

※防腐剤の入っていない1回使い切りのヒアルロン酸点眼薬です。

 

◆ヒアルロン酸0.3%点眼薬で効果がでない!

 

 

ヒアルロン酸0.1%点眼薬同様、あくまでも目に一時的に潤いを与える点眼薬です。

 

角膜の傷の修復には効果を示しますが、涙を出してくれる点眼薬ではありません。

 

つまり、対処療法のための点眼です。

 

ヒアルロン酸0.1、0.3点眼薬でもドライアイの改善がされない場合は、

 

「ジクアス」「ムコスタ」といった点眼薬が処方されます。

 


コメントを残す