シェーグレン症候群

今日は、ドライアイと関連性の高い病気「シェーグレン症候群」のお話です。

ここでは、ドライアイとの関係を中心にご紹介していきます。

どんなドライアイの書物等を読んでも、必ずという程、紹介されています。

実は、私もシェーグレン症候群??かなと勝手に不安になったのでわかり易く簡単にお話します。

「ドライアイの原因」の一つに実は、

全身の病気といわれているシェーグレン症候群がありました。
この病気は自己免疫疾患といわれる病気の一つです。

重症のドライアイの方はもしかしたら要注意かもしれないです。

しかし、ドライアイになるとシェーグレン症候群になるわけではありません。
シェーグレン症候群はドライアイの方の一割未満であると考えられてます。

シェーグレン症候群は、男女比で1:10と圧倒的に女性に多くみられるんです。
多くは中高年女性の40~50歳に多いと言われてます。

中高年女性

ではどんな病気かと言えば、

シェーグレン症候群は、全身がかわく最も典型的な病気と言え、
主に涙腺や唾液腺が炎症を起こし、主に涙と唾液の分泌が減って、乾燥症状が現れる病気として知られています。

これは、

全身の分泌腺が異常を起こして、本来必要な分泌物が減ってしまう免疫異常(自己免疫)が原因と考えられてます。

人の体には、細菌やウイルスなどの外界からの異物などを排除するはたらきが備わっています。
このはたらきを免疫機能といいます。

この免疫機能はあらゆる異物から体を守るための自衛隊とか警察のようなものです。
しかし、この機能が壊れ、自らの体を攻撃する病気が自己免疫疾患です。

自己免疫疾患イメージ

その多い例として、

目においては涙腺を冒し涙の分泌を障害し、
口においては唾液腺を冒し唾液の分泌を障害します。

その他にも
遺伝的要因、ウイルスなどの環境要因、更に女性ホルモンの要因が考えられていますが、
どれか一つの原因でなるのでなく、複雑に関連し合って発症するものと考えられてます。

シェーグレン症候群の最も重要な症状は「ドライアイ」の症状です。

◆ドライアイ(目の乾燥)
・ 涙が出ない ・目が疲れる ・ 目がゴロゴロ、ショボショボする ・ 目がかゆい ・ 目が痛い ・ まぶしい ・ 目やにがでるなど。

涙の分泌は二種類ありますが、まばたきで自然に分泌される基礎的な普通の状態での分泌です。
そして、ゴミが入ったり悲しい時に分泌される反射性の涙があります。

シェーグレン症候群の場合はどちらの分泌も障害されており、まさに「涙がない」といったくらい、何をしても泣けない状態です。

その他にどんな症状があるかは、次の通りです。

◆口の乾燥
・ 口が渇く ・唇がひび割れる・ 唾液が出ない ・口内炎ができやすい ・虫歯が多くなったなど。

◆鼻腔の乾燥
・ 鼻が渇く ・ 鼻の中にかさぶたが出来る ・ 鼻出血があるなど。

◆その他
・ 息切れ ・ 熱が出る ・ 関節痛 ・ 毛が抜ける ・ 肌荒れ ・ アレルギー ・ 膣乾燥(性交不快感)など。

◆全身症状として
・疲労感 ・ 記憶力低下 ・ 頭痛・ めまい ・ 集中力の低下 ・ 気分が移りやすいなども良くあるみたいです。

結局は、まだ未知な部分が多いため、日々の健康的な生活を心がけ、
あとは、医師に相談してみるしかなさそうです。

すくなくとも以前ご紹介した、「ドライアイの対策と予防」は実践したほうが、

良さそうです。

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