寝起きにドライアイがひどい方は「睡眠時無呼吸症候群」の可能性が


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事故などの話題で時々出てくる、「睡眠時無呼吸症候群」。

睡眠時無呼吸症候群を簡単に説明すると「寝ている間に呼吸が止まるという病気」

一見、問題ないように思うのですが、寝ている間に呼吸が止まる事で体に様々な症状が起こると言われています。

多くの方は高血圧、心臓病、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病を合併していることが多そうで、放置すると生命に影響を及ぼすことがある恐ろしい病気です。

重症の場合は、エベレストの頂上に立った時と同じ酸素濃度になるそうです。

が・・・立った事がない人多いのでわかりにくい例えです。笑

でもそれくらい苦しくなるって事です。

でも・・・その症状が出る時は結構危険。

健康診断とかを定期的に受けていれば発見される事もあるようですが、ほとんどの方が「体が疲れる」とかわからない程度で、はっきりした自覚症状がでないようです。

 

そのわかりにくい症状にドライアイがあるのです。

特に、「朝、目が開かない。」

「寝起きだけ無性に目が乾く。」

「寝起きに目の違和感が強い」

「寝起き」や「朝」にドライアイの症状が強くでる方は睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いと言われています。

その理由は「睡眠時無呼吸症候群」の5%~15%の方がまぶたが柔らかいという報告があり、睡眠中にまぶたがまくれてしまい、白目が剥きだし又は半目になっている可能性が高い為ドライアイになるというのです。

 

また、柔らかい眼瞼を持つ方の96%は睡眠時無呼吸があると言われています。

小さい頃、特技の一つで「まぶたをまくる」というのをやっている子が周りにいた方も多いかと思いますが、簡単にまぶたがまくる事が出来るのはまぶたが柔らかいから・・・

思い当たる方は寝ている間の自分を動画撮影してみてください!

ひと晩7時間の睡眠中に 10秒以上の呼吸停止が30回以上

あるいは1時間当たりに5回以上呼吸が止まるのは睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いです。

 

 

他にも無呼吸症候群は眼病を併発します。

●「NAION非動脈炎性虚血性視神経症」という突然失明する、眼の脳梗塞の様な眼病。

●日本人の失明原因第一位である「糖尿病網膜症」。

●進行がゆるやかで発見が遅れて手遅れになる事がある「正常眼圧緑内障」

これらの眼病の中にも、ドライアイの症状を伴う事もあるので、チェックがついた方は検査をお薦めします。

特に「正常眼圧緑内障」の方の50%は睡眠時無呼吸症候群であると言われていますので要注意です。

 

あなたは大丈夫?「無呼吸症候群」簡易チェック

□ 熟睡感がない

□ 昼間眠くなる事が多い

□ 夜間のトイレの回数が増えた

□ 顎が小さい

□ 肥満気味である

□ 寝酒をする

□ いびきが大きい

□ 説明出来ない視界の曇りがある

□ 目の焦点を合わせる事が困難

□ 視力は良いが、眼が曇る

□ 文章の記録や複写の誤りが多い

□ 仕事や日常的にミスが多い

□ 眼精疲労および全身の疲労

□ 起きた時に頭痛がする

□ 寝ている間呼吸が止まる事があると言われた。」などです。

 

睡眠時無呼吸症候群や、合併症は治療をきちんと受ける事で、予防する事ができます。

大切なのは早期発見、早期治療です。

寝起きにドライアイが辛い。朝目が開かない。方で、他の症状が1つでも当てはまった場合は要注意です。

 

 

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