湿度50%でもドライアイは改善されない!?


お風呂
お風呂の中や梅雨の時期は湿度が高いのでドライアイが楽に感じます。

 

反対に湿度の低い冬はドライアイが辛くなります。

 

「湿度が高い=ドライアイによい」と思いがちですが、

 

「加湿器の湿度を50%にしているのにまだドライアイが辛い・・。」

 

 

湿度が高いのにドライアイが改善されない方もいます。

 

 

◆ 加湿器50%は湿度50%ではない!? ◆

 

 

加湿器の湿度を50%に設定しても、

 

 

温度が低いと乾燥します。

 

 

湿度は空気中にどれだけの水分が含まれているかを表しています。

 

 

同じ湿度50%でも、

 

 

温度が30度から10度に下がると空気中に含まれる水分は1/3以下になってしまいます。

 

 

つまり、加湿器で50%加湿しているつもりでも、

 

 

部屋の温度が低いので50%まで加湿されていないことがあります。

 

 

加湿器の湿度設定って、以外にあてにならないのです。

 

 

正確に、加湿されているのかを判断するには、部屋に加湿計をセットする事です。

 

 

◆ 湿度を正しく計る2つのポイント ◆


① 湿度計の位置

 

部屋の上と下では温度が異なるので、測定する高さで湿度も変わります。

 

部屋に温湿度計を設置する場所として、ドアと窓の中間くらいの位置で、

 

普通に過ごす姿勢の顔の高さに合わせるようにしましょう。

 

② 湿度計の選び方

 

デジタルのものより、水銀のような昔ながらの湿度計の方が比較的正確に測れます。

 

また、湿度計は劣化が早いので、古いものだと狂いがでます。

 

必ずホームセンターなどで、幾つかの湿度計を見比べて、狂いが少ないものを購入しましょう。

 

 

 

ドライアイに良い湿度と温度は、

 

・20度くらいなら湿度50%程度

 

・20度以下なら湿度60%程度

 

 

しかし、外気温が10度以下になると通常の家の中で湿度50%を保つのはほぼ不可能です。

 

 

窓の隙間風を塞ぐ、ペアガラスを入れるなどして部屋の温度を高くするようにするのも

 

 

湿度が保たれて、ドライアイ対策になるので、

 

 

加湿器の湿度だけでなく、色んな方法でお家の乾燥対策を行ってみてください。

 

 

 

◆ 湿度が50%なのに、ドライアイが改善されない ◆

 

 

湿度は50%以上なのに、それでも改善されない。

 

 

そんな方は、涙の量ではなく質が低下している可能性があります!!

 

 

湿度があるとドライアイが楽になるのは、目に潤いが一時的に与えられるためです。

 

 

涙の量は補われている状態です。

 

 

しかし、量が足りていても質が低下していると涙が目に留まる事ができなくなります。

 

 

◆ 涙は3層構造で出来ている ◆

 

涙3層図

 

 

涙の量をつかさどっているのが、真ん中の涙液層です。

 

ムチンや、油層の質が低下していると、いくら加湿してもドライアイが改善されないのです。

 

 

◆ ドライアイを改善するには、湿度は意味ない?? ◆

 

 

ドライアイを改善するのは、

 

 

涙の質と量の両方をパワーアップすることが大切です。

 

 

外側から湿度を保ち、

 

 

涙の質を体内から上げていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 


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