目に良い栄養達<ムチン編>

「ドライアイと涙を徹底解剖」で紹介したムチンの層の話の通り、目の構造の一つとして「ムチンの層」が存在します。

おさらいも兼ねて
簡単にムチンの層とは?

ドライアイの原因のひとつとして「「涙の減少や異常」」があります。
その涙は3つの層から成り立っていて、そのひとつが「ムチンの層」です。

ムチン層はタンパク質から出来ていて、涙を支えています。
そして、涙を保持するのに非常に大事な役割をしております。
この層がなかったり、壊れると涙が目の表面全体にうまく広がらずドライアイなる可能性が高くなります。

ムチンは涙の成分でもありますから、目にもいい成分であり、
ドライアイには直接的に関係の高い成分ですね。

<余談1>
以前「R25」(リクルートさんから出版されているフリーペーパー)内で、ムチンと目ヤニの関係!?の
記事を読んだことがあります。

このムチンは、一般的に強い粘性(ぬめり)を持ち、保水性も非常に高い性質を持ち、細胞の保護や潤滑物質としての役割があります。

目に関して言えば、
目の表面の粘膜のうるおいを保持して、外からの異物から守る粘液を構成しています。

また、腔、胃、腸などの消化器官や鼻腔、腟、関節液の粘膜は、すべてムチンに覆われている実は大変健康にとっても大事な成分なんです。

ムチンの正体は、粘液性物質で、分子量100万~1000万の糖を多量に含む糖タンパク質(粘液糖タンパク質)の混合物で、動物性粘性タンパク質をムチンと呼んでいます。

食べ物で言うと、山芋や納豆のヌルヌル、ネバネバがその正体です。

<余談2>
ウナギの体表のぬめりもムチンなんだそうですよ。
ムチンのすばらしさを簡単に少し紹介します。

ムチンには「粘膜保護」の働きがある為、
例えば、
・胃の粘膜に作用し、胃炎や胃潰瘍の予防効果、
・呼吸器の粘膜に作用し、風邪やインフルエンザの予防効果
・アレルギーの予防、花粉症の症状を改善

など、目以外にも、体全てにある粘膜に働きかけ、健康維持には欠かせないものだと思います。
◆代表的なムチンが含まれる食べ物

・ヤマノイモ、ナガイモ(ツクネイモ、ヤマトイモ)
・サトイモ
・レンコン
・オクラ
・モロヘイヤ
・ツルムラサキ
・昆布などの海草
・ナメコ
・エチゼンクラゲ
・納豆
もっとも、ムチンは高分子物質の為、そのままの形で吸収されることがないことから、
食品として摂ったムチンにどの程度の効果があるのかは、はっきりしていません。

まぁ気持ちの問題でもありますが、サプリから摂取するのもおすすめです。

ちなみに以前紹介した、「BioTears」という愛用し始めたサプリにこの「ムチン」成分が含まれていました。

ネバネバ丼とこのサプリで、目と体の粘膜は完璧ですね!!

<余談3>
いま、「ネバネバ丼」のおいしいレシピを模索してますので、完成したらご紹介します。

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